「皆でわちゃわちゃしてやるのめちゃおもしろい」今は新たな目標も

 理子さんはミニらいとモルックについてこう話します。

 (飯島理子さん)「こうやって皆でクラブ活動としてやるのめっちゃ楽しいですね。ルールは覚えにくかったですよ、最初、え?どういうことってなったんですけど、何回もやるにつれてだんだん覚えていきました。青春ですね。汗かいて、皆でわちゃわちゃしてやるのめちゃおもしろいですよ」
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 ミニらいとモルックを楽しむ娘を見て、理子さんの両親は。

 (母親)「今こうなってしまって、ワークスクールのあさんに通うようになって、また同世代の方々と交流できるようになって。思い描いていた形とはまた別の形ですけれども、楽しく過ごせているということで、本当に良かったと思っています」
 (父親)「嫌やったらすぐやめると思うけど、ずっと続けているということは、やっぱり気に入っているんやろうな」
 (理子さん)「(うなずく)」

 ミニらいとモルックで青春を送る理子さんには、今、新たな目標があります。

 (飯島理子さん)「前に通ってた大学に行きたいですね、もう1回。通えるなら」

 誰でも対等に楽しんで戦える「ミニらいとモルック」に出会い、前向きに生活を送る理子さん。新たな目標に向かってこれからも進み続けます。