「ライブ×キャンプ」“非密”の計画に地元の人たちも協力

 今年4月、京丹後のキャンプ場予定地では急ピッチで工事が行われていました。

 (話し合う地元の人)
 「水はここに来るようにしたらええ、こういうふうに。あっちの水もこっちの水もとにかくここに集めないと」
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 南出さんの計画に賛同し、地元の人たちも徐々に力を貸してくれるようになりました。

 (地元の工事業者 吉岡洋一さん)
 「この京丹後市・京都府北部の活性化にもなるので、非常に僕も応援したい気持ちで、ぜひ協力させていただきますということで」
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 (神戸VARIT. 南出渉さん)
 「いろんな職人さんたちに僕のわがままとか、『こうしたいです』と伝えたら造成から内装から外装から全部(助けてくれた)。ほんまにありがたいとしか言いようがないですね」
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 (ライブステージをつくる南出さん)
 「ネオンサイン、10万円。ここから…“69”cm。おー、“ロック”やな」
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 施設の名前は「京丹後BEATCAMP」に決まりました。