イベントには約200人が参加『不安やったけど間違っていなかったなと』
そして、5月29日。大学生らを招待したライブイベントが始まります。
(あいさつする南出さん)
「ようこそ『京丹後BEATCAMP』へ。大学生のみんなに一番最初に使ってほしいなと思ってつくりました。ようこそ!いえーい!」
イベントには神戸大学や関西学院大学など4つの大学の6団体・約200人が参加しました。
(神戸VARIT. 南出渉さん)
「ええ感じですね。よかった、楽しそうで」
そして、神戸大学・軽音学部「ROCK」の番です。コロナ禍が始まってから入学したメンバー全員にとって、これまでの大学生活で最も大きな舞台になりました。
(神戸大学・軽音楽部「ROCK」 岡本季奈部長)
「めっちゃ気持ちよかった、最高。(景色の)先がどこまでもあるから」
(神戸VARIT. 南出渉さん)
「不安やったんですけど、きょうのイベントを見てみてみたら、間違っていなかったなと思います。僕らのライブハウスだけの事業じゃなくて、いろんなライブハウスの人にも使ってほしいなとか、そういう存在を目指している。そこをもうちょっと試行錯誤して、いろんな広げ方をしていかないとあかんかなと思っています」
山奥に誕生した、まさに“非密”のライブハウス。新しい音楽の楽しみ方としてコロナ後も愛される存在を目指します。
(2022年6月23日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)