14日、漫画家の倉田真由美さん(52)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、映画プロデューサーで夫の叶井俊太郎さん(56)のすい臓がんを見つけるまでの経緯を明かしました。

倉田さんは「発見が難しいと言われるすい臓がん、夫の場合病院に行ったきっかけは『激しい黄疸』でした。」と書き出し、「しかし1軒目での診断は『胃炎』。」「2軒目では胆石、肝炎を疑われましたが検査結果で違うとなり、『うちでは分からない』と他院を紹介されました。そして紹介された3軒目でやっと4cmを超える大きさのすい臓がんが発覚します。」と経緯を明かしました。

さらに「胃炎診断を信じていたら胆管が詰まったまま胆管炎で死んでいたかもしれません。」と、怖れを綴っています。

続く投稿では「1軒目、3軒目は大規模総合病院、2軒目は中規模総合病院です。」と明かしています。1軒目の大病院で誤診されたことからか「何も考えず全権委任はリスク高すぎる。」「自分でも調べる、考えることの重要性を思い知りました。」と、強い言葉で気持ちを込めています。
【担当:芸能情報ステーション】