大相撲秋場所は14日目を終えて、石川県津幡町出身の大の里が13勝1敗とし、優勝争いの先頭に立っています。千秋楽の相撲で横綱として初の優勝がかかります。
2025年になってからは2度優勝していますが、勝ち名乗りを受ける幕内力士がもらう「懸賞金」も、現役力士のなかでは群を抜いています。大の里は2025年では1596本の懸賞金を得ています。
このうちの11本は、地元・石川のとある中小企業からのものです。
「大の里愛」や「郷土愛」あふれる社長は、決して安くはない「広告宣伝費」を思い切って投入しました。














