親子で野鳥を観察し、命の大切さを考えるワークショップが沖縄こどもの国で開かれました。

これは動物愛護週間に合わせて実施されたもので、参加した5組の親子がはじめにカンムリワシやヤンバルクイナなど、沖縄固有の生物の生息状況と保護の必要性を学びました。

このあと、ケガをして保護され野生に帰れなくなった野鳥を飼育するエリアに移動し、クロツラヘラサギなどを観察して特徴などを調べました。

参加した子ども
「楽しかった、けがしないように育ってほしい」
「いっぱい鳥の種類がいることがわかりました。元気いっぱい生きてほしい」

子どもたちは野鳥の観察を通して命や環境保護の大切さを考えている様子でした。