弁護人「ガソリンはどう撒いたんですか?」

弁護人「入ってからガソリンを撒くまで、見えたものとかありましたか?」
青葉被告「近くに作画かなんかしていた人がいて、奥に2人女性がいて、それで「何、何?」って言っていた記憶があります」
弁護人「ガソリンはどう撒いたんですか?」
青葉被告「多分、こんな感じで(身振りで伝える)、右手で振り上げる感じで一面に撒いた」
弁護人「それから?」
青葉被告「すぐに火をつけた記憶があります」「周りの人が『なんだ、なんだ』という動作をしていたと思うんですけど、入って火をつけて出るまで30秒もかかっていないと思うので、周りの人も何やってるのかって感じだったと思いますし、自分も火をつけて即座に逃げたので。」

弁護人「外に出たら?」
青葉被告「もう自分に火がついていたと思います」
弁護人「火がついていて、どうしましたか?」
青葉被告「地面に寝っ転がって消した記憶があります」
弁護人「そして?」
青葉被告「警察がやってきて、この裁判の冒頭というか一連の流れのなかで出てきたやりとりをやったあとに、救急車に乗せられた記憶があります」