バルカ共和国の大使館は愛知県庁だった…

それが、愛知県庁です。

県庁のどこで撮影されたのか。撮影に立ち会ったという愛知県観光振興課の髙橋一真さんに案内していただきました。

(愛知県観光振興課 髙橋一真さん)
「こちらが『VIVANT』の撮影が行われた愛知県庁の正庁になります」

正庁は昭和初期に作られ、幹部を集めた儀式や国賓らの来庁時に使用されている部屋です。普段、一般の人は入ることができません。

そんな正庁で撮影されたのが、第2話、バルカ共和国の日本大使館という設定で、檀れいさん演じる日本大使と、堺さんらの食事シーン。

(愛知県観光振興課 髙橋一真さん)
「こちらに堺雅人さんが座られまして、この辺りに二階堂ふみさんが座られました。やっぱり役者さんだったりとかスタッフの方がとても真剣に撮影に取り組まれてたので、そのすごい緊張感が、ヒリヒリと伝わってきました。すごく僕も緊張しまして、もう常に歩くときとかも音が出ないように…」