17日に最終回を迎えた日曜劇場「VIVANT」。
島根県のロケ地が各所に登場し話題となってりましたが、そこに割って入ったのが、お隣・鳥取県の平井伸治知事です。劇中に出てきた砂漠は「鳥取砂丘」だと言い張り、鳥取砂丘での「VIVANTごっこ」を提案しています。ドラマは終わっても、「VIVANT」熱はまだまだ続きそうです。

8月、東京都内で行われたイベントの発表会見で、鳥取県の平井伸治知事が突然、こんなことを言い始めました。

鳥取県 平井伸治 知事
「(「VIVANT」について…)あれは鳥取砂丘でロケしたって狩野英孝さんも言ってましたけどね。鳥取県民みんな信じていますけどね。鳥取でしょ、だってラクダがいた。砂がいっぱい。鳥取以外どこにあるんですか?」

「VIVANT」の劇中には島根が度々登場したことでも話題となりましたが、島根のお隣・鳥取県の平井知事は対抗心メラメラ。
モンゴルで撮影された砂漠のシーンについて「鳥取砂丘で撮影された」と冗談交じりで主張しました。

鳥取県 平井伸治 知事
「実は島根県でもロケしてるんですよね?だから鳥取でロケしないはずないでしょ?(ロケ地モンゴルというのは)嘘でしょ?絶対鳥取でしてますって!あの砂、見たことありますもん。ラクダ、いましたよ!」

そして、こんな提案を…