「日本語しゃべれるんですか?」との質問に

名古屋・中区にあるモンゴルレストラン「シンキロー」。一見普通のビルですが、階段を上って中に入ってみると、大きなゲルが。「VIVANT」でも登場したモンゴルの伝統的な住居が、名古屋の街中に再現されているんです。

そしてこの日はほぼ満席。お客さんに聞いてみると…
(客)
「(店に来たきっかけは)『VIVANT』」
「ちょうど『VIVANT』を見ていたので『あっモンゴルやん!』ってなりました」
約半数が「VIVANT」ウォッチャーでした。“「VIVANT」現象に”お店の人は。
(シルクロード 2代目オーナーボヤンさん・内モンゴル出身)
「『VIVANT』効果あります。めちゃくちゃうれしいです」


お店の一押し料理は、モンゴルの伝統料理で、熱した石の上で、牛肉と野菜を焼いた“ホルホグ”(1480円)。岩塩のみのシンプルな味付けが、素材の味を引き立てています。


その他にもモンゴルの家庭料理“ホーシュラ”(2枚680円)は、皮からすべて手作りで、とてもジュ-シー。数種類のスパイスをまぶした“羊肉の串焼き”(2本680円)や、ニンニクの香りと岩塩のうまみが効いた“モンゴル岩塩焼めし”(830円)などが人気です。
と、ここでお店に来ていたお客さんから「日本語しゃべれるんですか?」と、ドラムさんに直球の質問が…。

質問に対してドラムさんは…。
(ドラムさん・翻訳アプリで)
「ヒミツ、ヒミツ」
お茶目なドラムさんが出演する日曜劇場「VIVANT」。どんな展開になるのか、目が離せません。