不満爆発のサポーター、矢面に立った梁選手は
7月ホームで行われた清水戦、前の試合で山形とのダービーに完敗を喫していたベガルタはこの一戦でも3対0で敗れ、まさかの2試合連続の大敗。
試合後、不満を募らせるサポーターに対し、チームを代表して前に出たのが梁選手でした。

梁選手:
選手とサポーターがバラバラになるのが嫌な状況だった。やっぱりこのクラブは選手とサポーター、ホームの一体感が魅力の一つだと思っているので、苦しい状況だけど、しっかり自分たちを応援してほしいという中で、自分が話さないとと思いました。

萬代さん:
梁さんとしても、色々な経験を繰り返しての今ですよね。
梁選手:
選手として勝ち続けた訳ではないし、どっちかというと苦しい時間の方が長い。だけど、いい時の瞬間の喜びとかがあるから踏ん張って頑張れると思います。踏ん張ってやっていれば、いいことは絶対ある。