ベガルタ仙台が誇る背番号10梁勇基選手。チーム最年長、41歳となった今なおピッチに立つ彼が、在籍18年目にして直面する試練のシーズン。苦境にある状況下で矢面に立った真意とは…。クラブの歴史を知る梁選手の今の思いに迫ります。

「自分たちは試されている」

今回は、梁選手と同期入団で元ベガルタ仙台FWの萬代宏樹さんが、梁選手に話を聞きました。

元ベガルタ 萬代宏樹さん ベガルタ 梁勇基選手

元ベガルタ仙台 萬代宏樹さん:
チームとして苦しい状況や難しい状況があると思うが、過去梁さんが仙台にいた中で相当苦しいんじゃないかなと。

ベガルタ仙台 梁勇基選手:
今、本当に乗り越えないといけない。ここで下にずるずる落ちていくか、踏ん張って上がっていけるか、自分たちは試されていると思うし、一つ勝つのは大変だなと改めて思いますね。