全国高校総体=インターハイが北海道で行われています。
その中でも陸上競技で将来有望な佐久長聖高校の2人に注目。
夏の大舞台で全国制覇に挑みました。
古畑キャスター: 「高校生の真夏の決戦が行われているのは冷涼な気候の北海道です。私は札幌市にある陸上競にやってきました」
8月2日から5日間にわたって開催されたインターハイの陸上競技。
1秒でも、1センチでも記録を更新しようと各選手が最高のパフォーマンスを目指しました。
トラック競技の中で最も過酷ともいわれる3000メートル障害。
大きなハードルや水濠などの障害をいかにスピードを落とさずに越えるかが勝負のカギになります。
古畑キャスター: 「注目の選手は男子3000M障害に出場する佐久長聖高校3年の永原颯磨選手です。まもなくレースが始まります」
佐久長聖高校3年の永原颯磨(ながはらそうま)選手。
予選では終始先頭を維持するも表情には余裕がうかがえます。
前半はかなり抑えたといいますがこの組、2位と7秒の差をつけて決勝に進みます。

佐久長聖高校・永原颯磨選手: 「昨年は抑えすぎてしまってラスト勝負で負けてしまったというところがあるので」














