イベントに参加したカブヌシの1人、仙台市に住む工藤鉄也さん(60)です。

工藤さんはバイクの部品を集める「レストア」を行い、自分だけのスーパーカブを完成させました。

工藤鉄也さん
「5年前くらいかな・・・動かないのをヤフーオークションで買って、徐々に徐々に直してやっと走り出した。買った時は、タイヤからホイールがないんですよ。そこからゆっくりと(部品を)集めていってやっと仕上がったような形」

昔ながらのスーパーカブが好きだと話す工藤さん、その魅力とは…。
工藤鉄也さん
「何年たっても動くというのがすごいよね。何年経っても部品があるっていうのも(すごい)」
スーパーカブは1958年に誕生。新聞や郵便の配達に使われるなど身近なオートバイとして、2017年には生産台数が1億台を突破しました。
