「全く事件に向き合っていない」真意を確かめるため…兄が男に面会へ
1審の裁判が進行している中、法廷内で被告と対峙していた稲田真優子さんの兄・雄介さん。事件のことについて何も話さず、身勝手な発言をする宮本被告に1審判決後、面会を重ねていた。最愛の妹の命を奪った相手になぜ会いに行くのか。その思いを尋ねた。
(雄介さん)「宮本被告は全く事件について、向き合っていないと思った。逮捕されてから2年。その時から何の変化もありません。家族からしてみたら1審で懲役20年の判決が出て、刑期をつとめあげて出所してきたでは腑に落ちない」

















