近代絵画の巨匠の作品を一堂に展示する企画展が青森県五所川原市で8日から始まるのを前に記念セレモニーが行われました。

「日本の近代絵画展」は6日、五所川原市の佐々木孝昌市長たちがテープカットをして開催を祝いました。会場の立佞武多の館 美術展示ギャラリーには五所川原市名誉市民で東京に住む美術商の山田春雄さんが集め、普段は応接間に飾っている作品約90点が展示されています。日本の近代絵画の発展をけん引した藤島武二や日本画の巨匠・横山大観の作品などを楽しむことができます。

※五所川原市名誉市民 山田春雄さん
「みんなそれぞれエネルギーがあります。自分がいいなあずましいなと感じればそれでいいと思う」

「日本の近代絵画展山田春雄氏応接間から」は7月8日から10月1日まで開かれます。