新型コロナによる休館中に新しいものも作った「昭和レトロ横丁」
ーご自身も被災されながら大変だったと思うんですけれども、それから新型コロナがありまして休館も余儀なくされますが、丸岡さんは転んでもただでは起きません。新しいものを期間中に作られました。

ーこちらの「昭和レトロ横丁」は【画像参照】、丸岡さんが青春を過ごされた昭和35年頃をイメージした横丁ということですから、コメンテーターの春川さんが生まれてすぐぐらいですかね。

(コメンテイター 春川正明さん)
そうですね、まさに私が物心ついた頃の街の風景はこんな感じでした。本当に懐かしいですね。

ーバーがあったり散髪屋さんがあったりラジオ商会があったり、そういったものを再現されたわけですが、春川さんから丸岡さんに、何か聞きたいことがありますか。

(コメンテイター 春川正明さん)
丸岡さん、私も5年前に取材に真備に行ったんですけれども、川に囲まれた地区で地元の方々は、災害を想定されたりしてたんですか?
(丸岡律夫館長)
「いやもうこの辺りは、こんな水が来るとは誰も思ってないでしょ。今までなんぼか水が来たことありますけど、ここまで来ることは、もう想定していなかったですね」
ーここまで再開にこぎつけた「心の支え」になったものは何ですか?
(丸岡律夫館長)
「そうですね、やっぱりもう復活して、皆さんに何とか早く見てもらって…というのが一番ですね」














