■父の味絶やさない。父と息子2人3脚で目指す“店の進化”


武州うどんあかね 2代目 祖父江 康明さん
「これキャベツ食べづらい」

息子・巧さん
「食べづらい?」

父・康明さん
「これダメだよ。千切りにして、混ぜながら食べられる方が美味しいんじゃない」 


コロナ禍でも店を継ぐことを選んだ、巧さん。幼い頃から食べてきた父のうどんを絶やすまいと、うどんを活かした、夏らしい新メニューを試作しています。もちろん一筋縄ではいきませんが…。
    
武州うどんあかね 3代目 祖父江 巧さん(19)
「このお店をやりたかったというのが夢なので。このお店が無いと自分の夢も叶えられなくなっちゃうので」


「王道メシ」のうどんと、「異色メシ」のハンバーグの二刀流。父と息子は二人三脚で、さらなるお店の進化を目指します。