『ホテルでもどう?』『今のパパですか?』記者に売春を持ちかける男性たち
そのすぐ目の前に立っていた女性記者にも男性が声をかけてきた。
(男性)「暇ですか?暇ですか?」
(記者)「どうされました?」
(男性)「どこかホテルでもどう?」
(記者)「ホテルですか?私とですか?ホテルというのは?」
(男性)「とりあえず目立つからこっちでしゃべろう。ホテル、ホテル、ホテル、セックス」
1人の男性が慣れた口調で堂々と売春を持ちかけてきた。
(記者)「おいくつですか?」
(男性)「歳?なんで歳、関係あるの?」
(記者)「おいくつかなと思ったので」
(男性)「30、40くらい」
(記者)「毎日放送の記者をしていて、この辺りを取材しているので、取材中で立っていました」
男性は記者の前から去っていった。その後もひっきりなしに男性が声をかけてくる。
(男性)「だいぶ待ってはるんですか?」
(記者)「何ですか?」
(男性)「誰か待ってはるんですか?今のパパですか?」
40代だと言う男性。よくこのあたりで女性に声をかけるという。実際に性行為に及んだことがあるのか尋ねてみると…。
(男性)「2回くらいですかね。困っている人を助けるような仕事をやっていたんですよ。だからほんまに困っているのかなって。ちょっと身の上話をされたら情に流されちゃって」
(記者)「特に(金銭を)支払わずに?」
(男性)「いや、支払うっていうか、お金を貸したことはあります。貸した時点で半分返ってこないかなと思いますけど」
(記者)「返ってこなかったら買春じゃないですか?」
(男性)「そうですね。でもナンパなんで、ナンパです」