街中で見つかる「生きてます」

 助けを求めるメッセージなのか、はたまた単なるいたずらなのか?取材を進めると、落書きは商店街以外にも広がっていました。

 (記者)
 「コチラにも『生きてます2022.01.28』、これは書かれているのは京都市と警察署の駐停車禁止の看板ですね」

 さらに…。

 (記者)
 「ありましたタバコの自動販売機の所に。『生きてます2021.05.21』と」
 他にも駐車場の看板に『生きてます2021.10.05』、住宅の室外機に『生きてます2021.06.22』などと私有地の中や個人の所有物にもお構いなしに書かれています。
 取材班が独自にこの「生きてます」の落書きを探したところ、堀川商店街やその周辺の住宅街の少なくとも28か所で確認できました。いずれも日付はバラバラですが、去年2月~今年3月までの日付が書かれていました。