今年の秋から始まる予定だった内子座の大規模な改修工事が、来年度以降に延期されることがわかりました。
国の重要文化財に指定されている内子座は、大正5年、1916年に芝居小屋として建てられた愛媛県内有数の観光スポットですが、耐震補強などを目的に大規模な改修工事が予定されています。
内子町は今年の秋からおよそ4年間、施設を閉館して工事に入る計画でしたが、町によりますと今年1月、国から「'23年度の補助金交付は難しい」という内容の連絡を受け、来年度以降への延期を決めたということです。
内子座では、今年度中はイベントの開催や見学者の受け入れを続ける予定で、町の担当者は「南海トラフ地震に備え、一日も早く国に協力してもらえたら」とコメントしています。
注目の記事
1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









