魚沼流バーベキューの楽しみ方

魚沼青年会議所のみなさんに『魚沼流バーベキュー』を実践して貰いました。

一気に網の上に生ホルモンを投入!
カリカリに焼くも良し、サッと焼くも良し。
頃合いを見て焼肉のタレにつけて、あとは食べるだけ!

「うまい!」
「このチュルっとした感じがたまりませんね」

「モツ焼きとはコミュニケーションツール」なんて言葉があるそうで、魚沼の生ホルモンは、親睦を深めてくれる大切な食材のようです。

お酒との相性も抜群!ビールや日本酒も合うのですが、実は“赤ワイン”との相性もいいんだとか。

「モツは油が強いので、食べ続けると油が苦手な人はすぐにおなかがいっぱいになるが、ワインだと意外とそれが流される」

そして“魚沼産コシヒカリ”との相性も最高です。
魚沼市では、春のお花見でもサクラを見ながらモツ焼きをするほど、本当に生ホルモンが大好きなのです。

「生まれた時から、バーベキューと言ったらモツ焼きなので、逆に普通の肉を食べるという発想がない。暖かくなればビールも日本酒もおいしくなるので、楽しみです」

トンネル工事がきっかけで広がったと言われる『生ホルモン』。
今では、魚沼市民にとって欠かせない「大切な食文化」といえそうです。

(BSNニュースゆうなび 2018年3月6日放送)