「中国測量艦の領海侵入」毎回なぜ鹿児島・屋久島沖ばかり?
日本周辺で活動を活発化させる中国軍。奄美や沖縄周辺海域を中国軍の艦船が通り、太平洋に空母を展開するなど海洋進出の動きが目立ちます。
特に2022年から2023年は、中国海軍の艦艇が領海侵入が相次ぎました。その場所はいずれも鹿児島県の屋久島沖で、4月、7月、9月、11月、12月と、1年で5回。翌年の2月もあわせると6回にも上ります。
なぜ屋久島沖ばかり相次いでいるのか?謎を解くカギは「潜水艦」と「水温」、そしてもうひとつのキーワードでした。

















