■ゴールデンウィークといえば・・・ハワイ

熊崎キャスター:
海外旅行についても見ていきたいと思います。JTBは4月28日出発分から、HISは5月1日出発分からツアーが販売されるということです。

JTB広報室によると、予約に関してはゴールデンウィークの一部の出発日で予約可能日はまだありますがほとんど埋まっている状況だということです。料金については、あくまで一例ですが、成田発着ハワイアン航空利用シェラトンワイキキ5日間で1人あたり27万3000円いうことです。


井上キャスター:
全然わからないのですが、普段より相当高いってことですか?

熊崎キャスター:
コロナあり・なしに関わらず、年によって料金に違いがあるので、高い・安いとは、言い切れないところはありますが、今のプランとだとこれぐらいだということです。

帰国後の隔離についてはワクチン3回接種していると帰国後の隔離はありません。

JTBに伺いますと現在はハワイツアーのみ。もしかしたら増えてくる可能性がありますので気になる方はチェックしてみてください。

井上キャスター:
ハワイ、気になるとおっしゃっていましたが?


歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
1回行ってみたいなって。僕行ったことないんですよ。海外で、今もうマスクしてないところとかもあるらしいですよね。だから(旅行に)行って帰ってきたら、(マスクを)つけるの嫌だな、みたいな。

井上キャスター:
文化の違いがね、たしかに。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
アメリカでも、電車とかでは(マスクを)つけるように推奨してるみたいですけど、やっぱり文化がだいぶ違うんだろうな、と行ってみたら今思うんでしょうね。

■GWにこんな再開も・・・

熊崎キャスター:
最後に“田植え帰省”というのも再開されました。

30代の方の話によると
「今年のゴールデンウィークは3年ぶりに“田植え帰省”します」
80代農家の方は
「息子が田植えで帰ってくる。これでひと安心」だと話してくれました。

米農家の方にとってゴールデンウィークという期間は、例年「田植えで大忙し」で猫の手も借りたい。とにかく、手間がかかるし人手が必要な期間なんだそうです。ただ新型コロナウイルスの影響もあった、一昨年、去年というのは、新潟県や滋賀県ではゴールデンウィークの期間等の“田植え帰省”を控えるような呼びかけもありました。


兵庫県のJA丹波ささやまでは、「農家同士で助け合い田植え、人手が足りない場合は業者に委託」ということですから、非常に人手に苦労していたというのが、去年、一昨年の例でした。それに対して今年は「『子どもが田植えで帰ってくる』という農家が多い。大変ありがたい」と担当者は話しています。

井上キャスター:
いいですよね。徐々に戻っていくの。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
実際、田植え、本当に助かると思う。僕の家も田んぼやってましたし、家族が集まってみんなで一番手間のかかる作業をやるっていうのは子どものときから見慣れた光景だったんで、今、確かに(“田植え帰省”と)言われてみればというのは、気づかなかったですね。

井上キャスター:
少子高齢化も進んでますから地域によっては本当に困ってますよ。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
おじいちゃんに何かやってもらったなとかっていう思い出もあったりとかしますね。おじいちゃんが田んぼのところで遊んでくれたなとか、カエル捕まえたなとかって今、思い出しました。