相次ぐ警察官の発砲 そのルールは?

井上貴博キャスター:
日本ではなかなか見ない映像だと感じますが、各地で警察官の発砲事案がありました。

【警察官の発砲 相次ぐ】
・北海道 路上で刃物所持(17日)
・神奈川県 刃物・ゴルフクラブ所持(20日)
・熊本県 コンビニ刃物強盗(22日)

北海道と神奈川県のケースはいずれも威嚇射撃だったんですが、今回は命中したということです。

警察官の拳銃の発砲ルールについて、撃つ前に義務付けられているのは、▼「撃つぞ」など相手に予告を行うことです。

▼可能であれば、空など安全な場所に威嚇射撃を行います。

どちらも緊急時などは省略することが可能であるとされています。
※警察官等拳銃使用及び取扱い規範などより

映像に映っていた以外では、近隣住民によると「1発目は空に向けて撃った」「最初の2発は連続、しばらく後にもう1発」という証言もあるので、威嚇射撃を行っていた可能性があります。

発砲は適切だったのか、調査の焦点について…

TBS社会部 警察庁担当の秋本壯樹記者によると「警告しても包丁を離さなかった状況で、周囲に危害が加わる可能性があったかどうか」だということです。