「自分で命は絶たないけれども、神様、私を狂い死にさせてくださいって願っていました」

こう話すのは、佐藤逸代さんです。

佐藤さんは2005年に名古屋で発生した信号無視による事故で、当時 中学1年生の娘の有希さんを亡くし、約19年にわたり被害者遺族として自身の体験を語り続けています。

この日は山梨県立大学で学生に対して講演を行い、佐藤さんは突然娘を失った悲しみと、その後に続いた「二次的被害」の現実を語りました。

佐藤さん:
「交通事故はある日突然です。本当に何の予測も予感めいたこともないです。突然降りかかる」