記者と伝えても悪びれる様子がない密売人「自分は悪いことしてないと思う」

さらに、別の大麻密売人「X」からも直接連絡が入った。
(売人X)
「僕weed(乾燥大麻)自体は1個5000円で出してるんですよ」
すぐに記者だと伝えても、売人「X」は悪びれる様子はない。
【電話でのやりとり】
(記者)「年齢は?」
(売人X)「35になります。これってお仕事でやられているんですか?」
(記者)「そうです。仕事(取材)です」
(売人X)「大変ですね。正直どう思います?大麻については。全く興味ないですか?放送してもらって大丈夫です。大麻は悪くないものなので」
(記者)「売人っていう感覚は自身であるんですか?」
(売人X)「自分が悪いことしていないと思ってるのに捕まるのってめちゃくちゃだるくないですか?」
ここで電話は突然、切れた。こうしたSNS上での取り引きが未成年者に大麻を近づけていると警察はみている。