世界で通用する人材を育てようと、長野日大と上田市の企業が連携協定を結びました。

上田市の日置電機(ひおきでんき)で開かれた調印式で、岡澤尊宏(おかざわ・たかひろ)社長と長野日大の柳原哲夫(やなぎはら・てつお)理事長が協定書を交わしました。



協定では日置電機が長野日大高校の1年生5人を5日間インターンシップで受け入れ、世界で通用する人材の育成に取り組みます。


生徒たちはサステナビリティ=持続可能な社会に向けてモノづくりの体験や、世界を相手に働く社員との交流を通じて学びを深め、日置電機の取締役会で提言を行うということです。

学校側は生徒の学習意欲の向上などに期待を寄せていました。