今シーズンから6年ぶりのJ1を戦うアルビレックス新潟は13日、新たにブラジル人選手2人が移籍加入が内定したと発表しました。
今後メディカルチェックなどを経て正式加入となり、2月上旬にチームに合流する見込みです。

■FW23 グスタボ ネスカウ選手(22歳) 
ブラジルのクイアバECから加入するのは、FWグスタボ ネスカウ選手(22歳)です。身長189センチと長身で、クラブ側によりますと、ヘディングシュートに強さを持つ大型フォワードで、走力にも自信があり、守備面でもハードワークができる献身性を兼ね備えているとしています。

グスタボ選手はクラブを通じて、以下の通りコメントを発表しています。

アルビレックス新潟でプレーする機会を与えてくれた神様に感謝したいと思います。J リーグでプレーするという新しい挑戦ができることを、とても嬉しく楽しみで仕方ない気持ちです。
他のクラブからのオファーもありましたが、日本でのプレー経験がある知人などから日本の歴史を聞き、新潟という地域の素晴らしさも感じたため、アルビレックス新潟でプレーすることを選びました。
一日も早く新潟で待つチームに合流し、仲間たちとプレーしたいです。また、これまで多くのブラジル人選手が日本で歴史をつくってきたように、自分自身も歴史に名を刻めるように必死に戦っていきたいと思います。

■MF17 ダニーロ ゴメス選手(23歳)
ダニーロ ゴメス選手はブラジルのAAポンチプレッタから加入します。
クラブ側によりますと、身長175センチの左利きのアタッカーでサイドでのプレーが得意。
迫力のあるドリブル突破に加えて、ラストパスやフィニッシュに持ち込むことができる、攻撃力の高いプレーヤーだということです。

ダニーロ選手はクラブを通じて、以下の通りコメントを発表しています。

アルビレックス新潟に加入できたことをとても嬉しく思っています。日本という国の良さを聞いていて、新潟で素晴らしいシーズンを過ごせるよう、自分自身に期待しています。
昨年のワールドカップでの日本の活躍のとおり、日本のサッカーは大きく成長していると感じています。高いレベルの中でも自分の特徴を最大限に発揮して、応援してくださる皆さんが喜んでもらえるように、全力でプレーします。
日本の言葉や文化、生活様式を皆さんに教えていただきながら日々を楽しみ、新潟に馴染んでいきたいとも思っています。
温かい応援をよろしくお願いいたします。