髪の毛の10分の1の薄さ!彩りと輝きをまとう瞬間
次は糸に色を付けていきます。

(東亜染芸・柴垣一志さん)
「90センチの赤を染めたら、今度90センチの白、90センチの赤というかたちで、赤と白の染め分けた水引が仕上がる」

単に色を塗るだけではありません。美しい色合いの裏には手間が隠されています。
きつく結び曲げても表面が割れたりくっついたりしないよう、下地から仕上げまで何層にもわたって丁寧な処理が施されているのです。

(東亜染芸・柴垣一志さん)
「結んだときに折り目が割れたりとか、やわらかすぎて紙と水引がくっついたりすると、商品価値がなくなる」
糸にのりをつけて、色のついたフィルムを巻き付ける方法もあります。

フィルムは厚さは12ミクロン。
わずか100分の1ミリほどという、髪の毛の10分の1の薄さです。

(東亜染芸・柴垣一志さん)
「下糸がきれいだったらきれいな水引ができるし、でこぼこした糸に巻いたらでこぼこになってしまう」

こうしてカラフルな水引は完成します。














