高級ブランド「クラウンメロン」を手掛ける生産者が年々減少しています。その壁となっているのが品質のよいメロンを作るのに必要な「職人技」です。静岡県袋井市では、最新のテクノロジーでこの課題を解決しようという取り組みが進んでいます。
■世界に誇るブランドが抱える深刻な生産者減少問題
2026年5月に高市総理がオーストラリアを訪問した際、首相に手渡したのはクラウンメロン。今やアメリカやイギリスなど、10か国以上に輸出されています。しかし今、深刻な問題を抱えています。
<県温室農協組合 クラウンメロン支所 鈴木陽介事務長>
「メロンの生産者なんですけど、ここ最近は右肩下がりで減少しているような状態になっています。市場の縮小にもつながってしまう所は危惧している」

かつては850人いた生産者も1970年代をピークに減少が続き、今では200人ほどとの4分の1にまで減少しています。














