夢を持って来日した留学生

西日本短期大学にネパールから留学しているパルさん22歳。ヒマラヤ山脈を望むリゾート都市、ポカラから来ました。アルバイトをしながら、福岡市内のアパートで暮らしています。国から持参したという大きな鍋で、チキンカレーを作りながら、話を聞きました。将来の夢はありますか?

ネパールから留学 パルさん(22)
「10年くらい、日本で就職して働くつもりですけど、その後は故郷に帰って、自分の小さなお店を開きたいです。結婚はあと5年くらいしてから、27歳でしたい。たぶん、彼氏ができたら」
避妊方法も 実践的な性教育

パルさんが受けている妊娠出産についての授業を取材しました。
教えているのは、高向さんと一緒に、外国人のためのテキストを執筆した日本語教師の志田華奈子さんです。学んでいる留学生は、ネパールとベトナムから来た18才以上の男女です。年齢にあわせた実践的な性教育が行われていました。

日本語教師 志田華奈子さん
「『まだ子供を産みたくなかったら恋人と一緒によく避妊について話をしましょう』これはちょっと恥ずかしい、そんなこと言えないって、何も言わなかったら、後で困ることになります。『どんな避妊の方法がありますか』1つ目はコンドームを使います。これを使うのは男の人です。女の人が使うのはピルと緊急避妊薬」
日本と母国とでは用いられている避妊の方法が違い、また入手の仕方や金額も違うため、戸惑う留学生もいるということです。
ベトナムではコンドームは病院で配布されていて、無料です。
また経口避妊薬のピルも、薬局で千円程度で買えるそうです。産婦人科で処方してもらい、金額も3千円以上かかる日本とは、入手のしやすさが違います。














