ベトナムから来た技能実習生が福岡で孤立出産し、死産した子供の遺体を遺棄したとして刑事罰に問われた。

支援活動に加わった日本語教師の高向有理さん(60)は、出産後まもない彼女が、病院ではなく警察署に留められている姿に衝撃を受け、さらなる悲劇を防ごうと、外国人向けのテキストを作成した。しかし孤立出産は日本人でも起きている。

その背景から見えたのは、女性の権利をおざなりにし、限定的にしか「性」を教えない日本の実情だった。

夢と希望を持って日本に来た人たち

福岡県の離島にオープンしたリゾートホテル。ここで働いているのは、ミャンマーから来た女性たちです。特定技能1号の在留資格で、調理や配膳などの仕事をしています。

彼女たちは、島の民家を改装した寮で生活しています。天候によっては船が出ないこともあるので、島に住むことも働く条件の一つです。

人手不足の日本で、条件にあう日本人は、なかなか応募がありません。

部屋の一角におかれた仏さま。ミャンマーは信仰が厚い仏教徒の国で、彼女たちは日本でもお祈りを欠かすことはありません。