キーウへの帰路でも、民間人が乗っていたと思われる車が多数、破壊されていました。
そして…

記者:
「橋が相当ダメージを受けているので、満員のバスで渡るのではなくて、歩いて渡れ、ということで、一回バスを降ろされまして、今、メディアツアーに参加している記者たちがみんな歩いて橋を渡るところです」
橋には、渡れるのか不安になるほどの大きな穴があいていました。

キーウへと続くこの道にも、鉄くずと化した軍用車両の残骸が並んでいました。

破壊された橋や道路は各地でロシア軍の進軍を妨げましたが、同時にウクライナのサプライチェーンも寸断されています。
今後、再開に向けてかなりの資金が必要になってくるはずです。