■高校で指導受けたイチローさんの背番号「51」への思い
背番号は51。あのイチローさんの番号です。

(浅野翔吾選手)
「何個か選ぶ数字を提示してもらって、そこから51番を選びました。イチローさんにも指導していただきましたし、イチローさんみたいな世界でも活躍できる選手になりたいと思ったので」

「51番といったら、鈴木誠也選手とかすごいバッターが背負ってるイメージもあるので、自分も『ジャイアンツの51番といえば浅野』と言ってもらえるような選手になりたい」
■「岡本和真選手、坂本勇人選手のように体を大きくしないと」

プロの選手を目の当たりにし、さらにパワーに磨きをかけるため、トレーニングを続けてきました。

(浅野翔吾選手)
「やっぱり坂本勇人選手とか岡本和真選手とか『でかい』というか、『一流の選手はここまで体を大きくしないとなれないんだな』というふうに」

「自分も結構身体大きいといわれるんですけど、やっぱりそのまだ大きいというか自分の体はまだまだだなと感じたので、もっと大きくして、次に入ってくる新人選手に自分が今思っていることを言ってもらえる選手になりたいと思います」

「本当に一流の選手というのはたくさんいるので、そこに負けているようでは自分も一流にはなれないと思うので」
■色紙に記した「強い体」「強いメンタル」「強いジャイアンツ」

飛躍の年となる2023年。目標は「さらに強くなることだ」という浅野翔吾選手です。
(浅野翔吾選手)
「『強い体』に『強いメンタル』に『強いジャイアンツ』に」

「プロの世界に入ったら、自分の身体というのは全然弱々しい体だと思うので、もっと岡本和真選手だったり、ああいった一流の選手の体を目指してがんばって、メンタルも強くして、ジャイアンツも強くなるように努力したいなと思って、(色紙に)この言葉を書きました。
ーデビュー戦はどういう風に?

(浅野翔吾選手)
「初球はフルスイングして、観客に喜んでもらえるようなプレーをしたいなと思います」