地域の防災や減災につなげようと、日本郵便とRSKが災害時に情報を共有するための連携協定を結びました。

協定は、日本郵便中国支社とRSK山陽放送が、自然災害への対応力の向上を目的に締結したものです。災害時に郵便局で撮影された被害状況の映像をRSKに提供することや、被災地の郵便物の取り扱いに関わる情報をRSKが放送することなど、地域への情報発信に連携して取り組む方針が取り決められました。
(日本郵便中国支社 砂 孝治支社長)
「(岡山県内の)500を超える郵便局の各地域の生の情報を、より早くお届けする」

(RSK山陽放送 物部一宏社長)
「より正確で迅速な情報がキャッチできると思いますので、しっかり考えて報道していきたい」
2社は、今後定期的に協議会を開き、連携の強化を図る方針です。