コロナ禍からの回復、人口減少問題など喫緊の課題を前に、県政はこれから、どのような方向を目指すのか?
新年にあたり阿部知事に展望を聞きました。


SBCの取材に応じた阿部知事。


2022年夏の選挙では投票率が過去最低となる中、相手候補に大差をつけ4選を果たしました。


選挙後の世論調査では、支持率が過去最高の92パーセントとなったものの、その理由は「大きな問題がない」が73パーセント。

さらに、「県政を身近に感じている」との回答は36パーセントに留まりました。


「(支持率が90パーセント超えていた、36パーセントが県政を身近に感じている、少しギャップがあるように感じますがいかがでしょうか?)県政が遠いというのはずっと課題として言われてきていることです、私としては特に3期目はコロナや災害対応で県内を回ることが難しかった時期が続いたので4期目に入って全市町村まわって対話集会やろうということで」


(レポート)「阿部知事が4期目のスタートから力を入れているがこちらです」

阿部知事が「肝いり」ではじめたすべての市町村を回る県民対話集会。