岡崎さんは「ちょっと逃げを打ったんですよ、男らしくないね。『ちょっと待ってくれ』って。俺もね、もう随分長い間、〝徹交会〟っていうファンクラブみたいなものがあって、『会長である村枝先生に相談して、OK取らないと、その話、結婚にはちょっと無理だ』(と話した)」と笑います。

ひし美ゆり子さん



そして「大体、男が自分の結婚をですよ、友人に『結婚していいんだろうか?』なんて聞くヤツいないですよね」とも口にし、会場の笑いを誘いました。

村枝さんから「(結婚とは)いい話じゃないですか」とお墨付きをもらった岡崎さんは、ひし美さんにその旨を伝えました。
すると、ひし美さんは、すぐさまSNSに結婚のことを投稿してしまいます。「『やったー』って言って、Xすぐ書いたの」とひし美さんは話します。

岡崎徹さん、ひし美ゆり子さん



そのとき岡崎さんは車中泊しながら放浪の旅の最中で、佐賀県に立ち寄っていました。「とんでもないメールとね、着信履歴があったんですよ。『電話壊れちゃったな』っていう感じで。そしたらそれ(結婚の話)が全国に広まって、『えー、嘘だろ』っていうようなことが」と振り返ります。
自分がSNSで大騒ぎになっていることを、まったく知らないまま旅を続けていたというのです。

岡崎徹さん(村枝賢一さんのXより引用)



現在、岡崎さん、村枝さんの二人は芦北町でカフェを営んでいます。村枝さんが自分で焙煎したコーヒーやスパイスから作った日替わりカレーを提供し、「最終兵器」と呼ぶ、岡崎さんが8時間かけて作ったビーフシチューも人気メニューのひとつです。「高いんだけど、これ(ビーフシチュー)から売り切れるんですよ」と村枝さん。

岡崎徹さん(村枝賢一さんのXより引用)



ひし美さんは「(ビーフシチューは)原価が結構2000円分ぐらいかかっていて、2500円で売っていて、(お客さんは)みんな『え~ランチ2500円か』みたいな。ランチにはカレーの1500円くらいしか、普通考えないじゃないですか」と続けます。

岡崎徹さん(村枝賢一さんのXより引用)



そして、移住から約1年が経った今、二人の暮らしぶりについても、岡崎さん・ひし美さん夫婦にお話を伺いました。