■日本陸上競技選手権大会 兼 愛知・名古屋 2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(12~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)
陸上日本選手権の女子やり投・決勝が12日、行われ北口榛花(28)が今季自己最高記録となる62m86をマークし、2年ぶり5度目の優勝を果たした。32年ぶりに日本で開催されるアジア大会代表に内定した。
昨年の東京世界陸上は、右肘のケガの影響で予選敗退。復活を目指す今シーズンは新コーチにオリンピック3連覇(92年バルセロナ、96年アトランタ、00年シドニー)や、世界陸上で3つの金メダルを獲得している“レジェンド”、ヤン・ゼレズニー氏(59)を迎えた。今季初戦のセイコーゴールデングランプリでは60m36で5位、2戦目となったダイヤモンドリーグ厦門大会(中国)では60m08で7位となっていた。
北口は1投目は57m49、2投目は59m21と記録を伸ばした。迎えた3投目、大きな声は出るも記録は57m64と伸びなかった。4投目は58m77となかなか60mを超える投擲ができない。迎えた5投目、62m86のビッグスローでトップに立つと、トレードマークの笑顔がはじけた。北口はこのまま逃げ切り2年ぶりの5回目の優勝を果たし、アジア大会代表内定を手にした。

















