北極圏の氷の面積3万平方キロ少なく 記録的な小ささに

JAXA=宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国立極地研究所は、北極の氷についての最新の観測結果を発表しました。

北極の氷は、秋から冬にかけて広がり、春から夏にかけて溶けて小さくなるというサイクルを毎年繰り返しています。

しかし、今年の冬は全体的に氷の広がりが悪く、ピークの面積は、3月13日に記録した1376万平方キロメートルでした。

これは観測開始から48年間で最も小さい数字で、これまでの最少記録だった昨年よりも、さらに約3万平方キロメートルも小さくなっています。3万平方キロは、関東地方1都6県と同じぐらいの広さです。