当時のままの姿…コンクリートの床に大きな亀裂

最初に訪ねたのは地元の消防団が使っていた小屋です。震災前は消防車の車庫として使われ当時のまま残されています。断層に沿って地面がずれ動いた影響でコンクリートの床に大きな亀裂が入っていました。

(ガイド 井上美喜男さん)「前震の時、平田地区はほとんど被害はなかった。本震の時に大きく(床を)引き裂いた。目の前に来て(亀裂を)のぞくことができる」

(鹿児島大学 井村隆介准教授)「こうやって残されているところしか逆に言うと残っていない。だからそういう意味で貴重なものを残してもらっているなという感じ」