低コストの小型ロケットで打ち上げ
打ち上げは、2026年4月23日(木)12時9分(日本時間)に予定されています。ニュージーランドのマヒア半島にある第1発射施設から、Rocket Lab社の「Electron」ロケットを使用して打ち上げられます。
Electronロケットとは
今回の打ち上げを担う「Electron(エレクトロン)」は、アメリカに本社を置くRocket Lab社が運用する小型衛星専用ロケットです。
全長わずか18m、直径1.2mという大型バスほどのコンパクトな機体で、世界の小型衛星打ち上げ市場を牽引しています。
従来は、複数の小型衛星を大型ロケットの隙間に載せて打ち上げる「相乗り」が主流でした。
エレクトロン・ロケットの特長は、3Dプリンターなどを活用した低コストのロケットで、顧客の望むタイミングで最適な軌道へ運ぶ「宇宙への宅配便」としての役割を果たしている点です。
近年は日本の宇宙ビジネスや研究機関にとっても欠かせないインフラとなっていて、QPS研究所(福岡)の小型SAR衛星群や、今回のJAXAの技術実証シリーズなど、日本の重要なミッションを何度も宇宙へと送り届けています。














