2024年4月、北海道旭川市郊外の橋から女子高校生を川に落として殺害した罪などに問われている、旭川市の無職、内田梨瑚被告の裁判員裁判で、検察側は、橋の上で記録された動画を証拠として提出し、法廷で再生されました。
25日の初公判で内田被告は、橋の上に女子高生を置いて立ち去ったなどと、殺人について否認し、検察側は転落するに至った一連の行為が、殺人の実行行為にあたると主張しています。
26日の証拠調べでは、争点となっている橋の上での動画が検察から示され、法廷で再生されました。
動画は、女子高校生が持っていたスマートフォンに記録されていて、転落した後にに内田被告が破壊して投棄したものを修復し、データを取り出したということです。
4月19日午前3時32分(女子高校生が駐車帯の地面に座らされる)
女子高校生「申し訳ございませんでした」
4月19日午前3時41分(女子高校生が橋の欄干に座った状態)
女性の声「はいどうぞ」
女子高校生「なめた態度ばっかり取ってすみませ・・・やだっ、やだっ」
動画は一部が削除されていたということです。
青のストライプシャツと黒いズボンの内田被告は、弁護側の席で表情を変えずに映像を見ていました。
検察側の証拠調べは現在も続いています。
内田被告の裁判員裁判は、27日、共犯の受刑者の女(事件当時19)が証人尋問で事件について証言する予定です。














