「私の代には私なりの良さや環境の変化がある」
――――いざ社長になる時はどんな気持ちでしたか?
社長になると背負うものというか、従業員やそのご家族、お客さまも含めて関係する方が広くなる。その責任が非常に大きいなと。自分の判断一つで、それが崩壊してしまうかもしれないことを思うと、プレッシャーが大きいと思いました。
――――さまざまな会社の形態があるなかで、創業家が担っていく難しさは?
初代は創業者で祖父になりますが、2代目の父から「代々初代」、つまり「代々、初代の気持ちで、創業者の気持ちでやりなさい」と教えられました。もちろん創業家が続けていくところもあるのですが、その時々において、世の中から求められることは必ず変わってくるので、その意味ではその代に適した人がやるべきですし、それが創業家とも限らないという姿勢でいます。私の代には私なりの良さや環境の変化もあるでしょうし、そういうところを追求していきたいです。














