クマ被害から4か月。店を訪ねてみると…。工房はすっかり片付いていました。

(泡渕はる子さん)
「恐怖でしたよ。まんじゅうなんて作っている場合じゃないと思いました。怖かった。苦しかったですよ4か月は。気持ち的に」

一度は諦めかけたまんじゅう作り。しかし、応援してくれる言葉が泡渕夫妻の支えとなりました。
(泡渕はる子さん)
「『やめないで』って(多くの人が)言ってくれてありがたいです。また復帰したいなと思っていました」

クマが冬眠するまでは休み、その後、安心してまんじゅう作りに励むということです。