地域の食文化を“未来”に継承 「100年フード」認定の効果は?

2023年度に認定された滋賀県の「安土のふなやき」は小麦粉、黒砂糖、水、ベーキングパウダーで作られています。織田信長に仕えた千利休が催した茶会で出された茶菓子「ふの焼き」がルーツと言われています。

ただ、「安土のふなやき」は若い世代には馴染みがなく、「魚のフナなのかな?」と子どもたちが勘違いしてしまうこともあるので、「地域の郷土食を学んでほしい」と取り組みが行われました。

2024年、2025年と滋賀県近江八幡市の中学校の生徒会が、地域のイベントで「安土のふなやき」を販売したそうです。焼くのが追いつかないほどの大盛況で、購入した子どもの中には「こんな食べ物があると知らなかった」と話す子もいました。

安土町商工会の担当者に実際の効果を聞いてみると、「『100年フード』に認定されたことでPRしやすくなった」と話していました。

井上貴博キャスター:
このような取り組みは食育にも繋がると感じます。

沖縄を調べてみると、「ラフテー」は認定されていて、「沖縄そば」が入っていないので面白いなと思いました。

==========
<プロフィール>

寺田明日香さん
陸上100mハードル 元日本記録保持者
東京五輪で準決勝