1審で勝訴、しかし2審では一転…

札幌地裁は、処分の違法性を認め取り消しを命じましたが、2審の札幌高裁は「跳弾=跳ね返った銃弾が人にあたる危険性があった」などとして道公安委員会の処分を適法と判断していました。

入廷する池上治男さん(27日午後・最高裁)【この記事を画像で詳しく見る】

27日、最高裁の第三小法廷で開かれた弁論で池上さんは「何年にもわたって農家、地域住民の安全を念頭にハンターを続けてきた。銃を持たないハンターの汚名を返上し、安心してハンター活動ができるようにしてほしい」と述べました。

また駆除した当時の状況について、現場には警察官や砂川市の職員が立ち会い、「住民が怖がっているので、どうしても射殺してほしい」と要請があったと説明しました。