「無実の人間はやはり無罪にしないと」戦い続けた弘次さん

 2024年2月上旬、阪原さんの姿は東京にありました。関東で支援の輪を広げようとあいさつにも思いがこもります。

(阪原弘次さん)「阪原弘、父は絶対に犯人ではありません。あの時に全ての証拠が出されていたならば、確定審の大津地裁は『主文、被告人を無期懲役に処す』そんなバカな判決を出したであろうか」

 阪原さんはその後、最高裁の書記官との面会に向かいます。

(阪原弘次さん)「集会の方で興奮してしまって。今一生懸命心を落ち着けているところ。母が高齢なので、母が墓参りに行けるうちに再審無罪を勝ち取って。あんまり時間がない。ちょっと焦っているんかな」