「アルコール依存症を認めたということが、命につながった。だから私は感謝すらしています」。元「TOKIO」の山口達也さん(54)が16日、広島市で講演しました。華やかな活躍の裏で抱えていた「孤独」や「不安」。「アルコール依存症」について自身の経験を語りました。(全5回の1回目)

山口さんは、自らを「世界中どこにでもいるアルコール依存症者の1人」と称しました。

山口達也さん
「アルコール依存症者、55歳まで生きられないって言われています。そういう中で私は今現在54歳です。お酒を飲み続けていたらきっと、死んでいました」

100人アルコール依存症者がいたら、100人とも違う。なり方も、出口も違う。それでも依存症は1つの心の病気であり、誰にでもなり得るといいます。

山口さんはアルコール依存症になったことを“認めた”ことで命がつながったといい、「感謝すらしている」と語ります。