動き始めた「未完成の街」
ウーブン・シティには住居以外にもさまざまな建物がある。ウーブン・シティの概要について知ることができるウェルカムセンターやオフィスのほか、インベンターが開発中の製品をウィーバーが試すことができる施設「Kakezan Invention Hub」も開設されている。
街の中心にある広場のコートヤードも、インベンターとウィーバーが交流する場所だ。人とモビリティとインフラがつながり合うことで、新たなアイデアを形にしていくことが期待されている。
ウーブン・シティの第2期エリアの完成時期などは決まっていない。第1期エリアの始動から3か月経った時点では、顔認証システムに見つかった不具合を改善するなど、本格的に住民を受け入れるための準備を進めている。
今後多くの住民が入居して、インベンターが増えていくことで、現時点では思いつかないようなサービスや製品が生まれていくかもしれない。ウーブン・シティは「未完成の街」として、今動き始めたところだ。
(「調査情報デジタル」編集部)
【調査情報デジタル】
1958年創刊のTBSの情報誌「調査情報」を引き継いだデジタル版のWebマガジン(TBSメディア総研発行)。テレビ、メディア等に関する多彩な論考と情報を掲載。原則、毎週土曜日午前中に2本程度の記事を公開・配信している。














